「よーう、俺の嫁！遊びに来たぜ！」
「誰が嫁だ！大体何が悲しくてクリスマスに男と二人で過ごさなきゃならないんだよ！？」
「いいじゃないか、どうせ一緒に過ごす相手もいないんだろー。ケーキ食わせてくれよ、ケーキ！」
「うるせーな！どうせいねーよ畜生！これでも喰らいやがれ！」
「…おお、サンキュー！マジでうまいな！
……けど、クリスマスに男の手作りケーキとかな（遠い目）」
「お前が食わせろって言ったんだろ！？」

……そんなクリスマスの思い出でした。特別感情で公式に俺の嫁にもなったよ！（笑）
２ピンに付き合ってくれた飛鳥くんはありがとうございました！
ぴま眞白絵師様にも感謝です！

お友達と一緒にショッピングに行った時（リプレイ「武蔵坂の放課後」参照）に
選んでもらったお洋服のＢＵが完成したよ。

12月28日のＳＳをちょこっと修正しました。
法律上いとこ同士の結婚は認められてるのは知っていましたが、親が反対だったので幼稚園児に諭すような形であのような台詞を言わせていたのですけども。
よくよく考えたらあの言い方じゃ結局、隼人が大人になった時に騙してたなーとなっちゃいそうなので（もうとっくに結衣のことは諦めてますし、今更結衣から告白されたとしても微妙でしょうけどね）、回りくどい言い方はやめてシンプルにダメと言われたということにしてみました。
実際は、いとこ婚に反対の親が幼児に結婚したいと言われたら、どう返すのでしょうかね？
ちょっとその辺よく知らないので申し訳ありません。大人になってからのケースならいくつか見かけるのですけどね。

とりあえず言えるのは、今は二人の関係は普通に従兄妹ですし、
同背後カップルは私的に空しくなるので全くやる気はありません（苦笑）
それと結衣は、隼人の初恋相手が自分だったことを知りませんし、
これからも知ることはないと思います。

クリスマスイヴの夜。スカイツリーの展望台で出会った彼は、結城凛弓と名乗った。
私が愛していた人に本当によく似ていたから、涙を隠せなかった。
そんな私を彼……凛弓くんは喫茶室まで連れて、優しく宥めてくれた。
……また、会えるかな……？

芸術発表会で歌ったポエムだよ。
リプレイでは一部省略されてたから、ここに全文載せておくね。
背後さんのコメントは続きからだよ。


『終演』

この身朽ち果てるまで
踊り歌い狂い咲き
すべてあなたの意のままに
まるで私は操り人形だったけど

あなたが王子様じゃなかったように
私も心を持った人の子であったこと
それは残酷な現実かしら

私は私で生きてゆくから
あなたも闇に堕ちないで
思い出して本当の愛を